eコミしまだセル交流会in大代

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北鎌倉の恵み

 地ビール「北鎌倉の恵み」について昨日、今日と横浜、鎌倉へ取材に行ってきました。企画運営委員を務めるパートナーシップ・サポートセンターの事業である「パートナーシップ大賞」の調査の一環です。大賞本来の目的である企業とNPOの協働度についてもですが、地域ブランドというものの意味をあらためて教えられたような気がします。
 市民が連携しつつ主導していくブランドづくり。それもブランドそのものが目的ではなく(それ自体は当たり前のことでしょうが)、北鎌倉という地域の「ものがたり」を作りつつ、森と人との関わり、水への想像力を導き出す仕掛けとしての活動に興味を持ちました。それが、ビールというものに留まらず、その他の品々、さらに地域に暮らす人々も「ものがたり」のなかに巻き込んでいこうとする、横浜ビールの栗田会長、北鎌倉湧水ネットワークの野口さん、彼らを支え、とりまき、リードする人たち。そのなかには行政職員も、組織としての行動とは別に動く姿も聞くことができました。
 野口さんと歩いた、いくつかの湧水地(個人のお宅や湧水公園)、六国見山の山道、頂上、豊かな畑地、北鎌倉の街。いずれも足と眼、それに耳や鼻も喜ぶような経験でした。
 また「うまやの食卓」で、栗田会長が出してくれた「北鎌倉の恵み」ビールの美味しかったこと。
 こうした様々が、例えば、台峯の保存にもつながっていったのでしょう
 そういえば、自分の専門である地域メディア、地域情報化に関わって言えば、野口さんからブログの持つデータベースとしての力、速報性、簡易性、マルチメディア性は地域ブランドにとって「ものがたり」を育み、「ふりかえらせる」力として、きわめて有効だとの意見も伺いました。これは、私が考えていたことでもあり、我が意を得たりでした。

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