『地域情報化の最前線』
今から新幹線に乗るというときに、手許に読む本がないことに気づき、東京駅で購入した本。丸田一著『地域情報化の最前線』。
事例が中心なので読みやすく、するすると読んでしまった。文中に柳田公一氏、柵富雄氏など、直接存じ上げている方や、講演をうかがった方も多く、身近な印象もあった。
特に「地域を変える知識生産工場」と題された第三章が面白かった。各章とも事例紹介だけに終わらず、その分析がしっかりと章末で行われているのだが、第三章ではネットコミュニティと地域プラットフォームを対比しての分析が整理され、興味深い。
eコミュニティ島田でのコミュニティセルもまさに地域プラットフォーム、あるいはそのプラットフォームを利用した地域メディアとしての確立を図っているわけで、重なった問題認識だと考えている。
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