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週刊アスキーから注目記事2本

まず、お気に入りの歌田明弘の「仮想報道」

コンテンツを大量にダウンロードしておき、そのなかで実際に視聴するものだけの鍵を別途入手するという枠組みは、既に「超流通」などにより概念化されてはいる。
しかし、ネットワーク上にサンプルを提示し、具体的取引に誘引するという考え方は、「政策協働市場」にも重なるなぁと、あらためて思う。

政策協働市場というか静岡県NPOアイデア活用事業についての批判に「アイデア簒奪」論がある。
しかし、こうした批判について「ネットワーク思考とは相いれない、too rigidな、プロ知的所有権な考え方に基づく」と、反論軸を明確に気づけた点で、いい読書になった。
今日、読み終えた『知識経営のすすめ』(ちくま新書)のキーワードを借りれば、政策協働市場とは、政策サンプルの提示により顕在化した売り手の「潜在的知識資産」を取引するもの、と言っていい。

(ところで、超流通における鍵の入手方法にリアルを介在させることで、コミュニティ・オリエンテッドorモルタル・オリエンテッドな企画があり得るかも)

もうひとつは、「自分にピタリのコミュニテイを探す!!」
こちらは、人でつながる、場所でつながる、趣味でつながる ということで、コミュニティ系Webを紹介。
SNSをより「構造的」に見る必要性など、いろいろ、思いつくことがありました。

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Comments

「アイデア簒奪」論に対し、「ネットワーク思考とは相いれない、too rigidな、プロ知的所有権な考え方に基づく」と、反論軸を明確に気づけた点でとは?「too rigidな、プロ知的所有権な考え方」は肯定それとも否定?これは、逆にネットワーク思考の落とし穴にはならないのか?hehe…はじめて書き込んじゃった!!

Posted by: akira | 2004.09.01 at 09:28 AM

コメント、ども。
ちょっとわかりにくい文章ですんません。

噛み砕くと、評価のきっかけは「サンプル」だけど、評価したいのは「潜在的知識資産=連携できる相手かどうか」でしょ、ってこと。(少なくとも「政策協働市場」ではね)
それなのに、サンプル提示も「アイデア簒奪」ってことになるんじゃ、どうやって評価したらいいのってところ。
もともと、ネットワークというか「場」を考えずに、閉じた双方向性(の一発勝負)でしか考えていないんで、そういう「かたくな」な意見が出てくるんだろうなぁって先走って考えてます。

このあたりは、今日裁判のあったWinnyの作者が言っていることとカブってる。
しばらく前に、これも週刊アスキー2004.6.08の「仮想報道」で触れられ、このblogにも書いたと思う。

ところで、akiraさんの言う「ネットワーク思考の落とし穴」ってなに?

Posted by: tacoh | 2004.09.01 at 11:27 PM

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